タイヤのお話 Playz PZ-X 205/55R16 91V

まずは見積もり結果

本日はタイヤ屋さん巡りです。Silviaのタイヤがもうすぐ交換時期なので。
近所の6店舗で見積もりをお願いした結果です。


A ¥95,000 大手量販店
B ¥90,000 地元量販店
C ¥87,360 タイヤメーカー直営店
D ¥86,310 タイヤメーカー直営店
E ¥79,050 地元専門店
F ¥70,000 地元専門店

タイヤの銘柄はブリジストンPlayz PZ-X 205/55R16 91V 取り付け工賃、バルブ、廃タイヤ代を含めています。価格でソートしています。



考えたこと

AとFで2万5000円も差が出ています。
Aは定価の5%引きぐらい、C,Dはさすがメーカー直営店ズバット安い価格を提示してきます。Eはタイヤを専門に扱っていて、それ以外の余計なコスト(人件費やお店の内装、広告宣伝費)を徹底的に削った結果でしょう。
Fはダントツに安いです。実は父のタイヤも合わせて見積もりをお願いしましたが、こちらの場合Aとの差が5万3000円にもなります。
あまりの安さに「バッタモンでは?」と疑いたくなるぐらいです。



結論

Fでタイヤの交換をお願いする予定です。
ディーラーで自動車整備士をしている知人に聞いてみたところ、Fの安さの秘密を教えてくれました。技術的にも問題なく、20インチのホイールでも平気で入れられるとのこと。
極端な安さに不安を覚え、やはりタイヤメーカー直営店にお願いしようと思っていましたが、安心してFにお願いできます。



まとめ

世の中は少しでも安いものを追い求める風潮が蔓延していますが、私は良くないと考えています。やはり物が持っている価値に似合った価格で取引されるべきだし、接客や取付技術も判断基準になります。特に、タイヤはまさに命を乗せている重要なパーツなので妥協できません。
今回の場合、運良く最安値を出しているお店が技術的にも信頼できる店舗でした。しかし2番目に安い価格を提示していたEについては、バイトの店員を雇っているらしく、取り付け作業を見ていると何処かぎこちない印象を受けました。
何を買うにしてもそうですが、値段の安さ以外の要素も十分に考慮して、賢く買い物をしていきたいです。