2011-01-28から1日間の記事一覧

pyROOTの1次元ヒストグラム TH1F gRandam

ROOTのもう少しまじめな例を示す。 といってもPython版のpyROOTを使用する。 TH1Fは1次元のFloat型のヒストグラムで最大精度は7桁。 name = TH1F('name','tittle',60,-10.,20.) 'name'はTNamedの派生クラスとしての名前 '60'はビン数、'-10''20'はそれぞれ横…

ROOTの一番簡単な例

ROOT(ルート)は、CERNによって開発が行われている、データ解析環境および関連するライブラリ群である。グラフ作成のみならず、ヒストグラムの操作、4元ベクトルの扱い、実験データの可視化など、高エネルギー物理学の研究に不可欠な要素が組み込まれている…