PythonでTwitterのAPIをたたいてみよう-セットアップ偏

はじめに

PythonTwitterAPIをたたいてみようと思う。
このエントリーでは、Windows7におけるpython-twitterと、その関連ライブラリのインストールについて書く。


ライブラリのダウンロード

必要なライブラリは、以下のURLからダウンロードできる。

依存物
http://cheeseshop.python.org/pypi/simplejson
http://code.google.com/p/httplib2/
http://github.com/simplegeo/python-oauth2

ライブラリ本体
http://code.google.com/p/python-twitter/


インストール方法

ダウンロードしてきたたライブラリの圧縮ファイルを、適当なフォルダに展開する。その後、そのフォルダの中に入って以下のコマンドを実行する。

C:\Users\hoge\Desktop\simplegeo-python-oauth2-1fcc1a6>python setup.py install


ここでpython-oauth2のインストールで、以下のようにエラーが出る。setuptoolsが無いといわれているので追加する。



Traceback (most recent call last):
File "setup.py", line 2, in
from setuptools import setup, find_packages
ImportError: No module named setuptools


ここからsetuptoolsをダウンロードできる。
http://pypi.python.org/pypi/setuptools#files
私はsetuptools-0.6c11.win32-py2.7.exeを使った。
これで、oauth2をインストールできるはずだ。


インストールの確認

インストール作業が終了したら、Pythonを起動して動作確認をする。import twitter と叩いてエラーが出なければ完了。

C:\Users\hoge\Desktop\python-twitter-0.8.2>python
Python 2.7.1 (r271:86832, Nov 27 2010, 18:30:46) [MSC v.1500 32 bit (Intel)] on
win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import twitter


以上でインストール作業は終了。次回はツイートするところまで進めたいと思う。