WH-RS80-A-C24

ホイールをWH-RS80-A-C24に交換しました。


WH-RS80-A-C24に決めるまで

候補にはmavic cosmic elite や Campagnolo ZONDA等、色々と考えましたが、お店の人と相談して耐久性やコストパホーマンスを考えてSHIMANOから選ぶことにしました。
最初はチューブレスタイヤも使えて色々な人が”コストパホーマンス最高”と評価しているULTEGRA WH-6700にしようとしていましが、結局はRS-80にしました。



RS-80に決めた理由は以下の通り

  • RS-80のリムはDURA-ACEと同じカーボンラミネート
  • この価格で1500gを切る1495gグラム
  • HW-6700との性能差を考えると、この価格差はむしろ安いくらい。
  • そもそもチューブレスタイヤでなくてもいい

といったところで決めました。1500gを切るホイールは軒並み10万円以上しますがこれは5〜6万円台です。



500kmほど走行して感想

交換して実感した効果は2つ。1つ目は登りです。全然違います。グイグイ上がっていく感覚です。今までヒルクライムは苦手でしたが登りが楽しくなりました。2つ目はブレーキ。リムのブレーキ面の剛性、精度が上がった影響か、非常にスムーズにかつ確実にブレーキが利きます。
よく語られるこぎ出しの軽さは、、、うぅ〜ん ちょっと良くわかりません。結局ギヤの歯数によってペダルの重さは変わるので、同じ歯数で比較してみないとわかりません。



重さ

今まで使っていたGIANTのP-R2は前後で2030g(実測値)RS-80-Aは前後で1495g(メーカー公称値)その差は535gもあります。この差がヒルクライム時の軽さの原因だと思います。
またホイールは高速で回転する部品なので、重要なのはリムの重量。先程も書きまいしたがRS-80のリムはDURA-ACEと同じカーボンラミネートで、非常に軽く仕上げられています。



まとめ

交換してよかったです。巡航時もコォーっと心地良い走行音ですし、ダウンヒル時にも高い剛性を感じます。SHIMANOは他のホイールメーカに比べてデザインが地味ですが、価格と性能を考えれば妥協できます。とは言ったものの少ないスポーク数、カーボン独特の表情は気に入っています。