ISE13でPlatform Flash PROMへの書き込み

時々しか行わない作業なので、備忘録として書いておく。

まずISEのProject Navigatorの画面で、Processesペイン内のConfigure Target Device の下のGenerate Target PROM/ACE File をダブルクリックする。

するとiMPACTが立ち上がる。


iMPACTペインのCreate PROM Fileをクリックする。


PROM File Formatterウィンドウが立ち上がるので、適切な設定をしていく。
Step1.のStrage Device Type は Xilinx Flash/PROM
Step2.のTarget FPGAはSpartan-3E Strage Device はxcf08pを選択した。
ここは、それぞれ適切なものを設定する。
step3.は出力するファイル名やファイルの出力先を指定する。
すべての設定が終了すればOKをクリック


okをクリックすると変換する.bitファイルを指定しろと言われる。
指示通り、ファイルを指定する。


するとiMPACTの画面が切り替わり、FPGAとPROMが表示される。


iMPACT ProcessesペインのGenerate Fileをダブルクリックすると.mcsファイルがが生成される。


ここからは、いつものようにBoundary Scanを実行してFPGAはbypass、ターゲットとしているxcf08pには先程作成した.mcsファイルを指定してProgramを実行する。FPGAに.bitファイルを書きこむより時間がかかる。